久光製薬は9月28日、佐賀県鳥栖市の久光製薬グラウンドにて東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた300日前記念イベントとして、鳥栖工場感謝祭を開催した。
同感謝祭は、久光製薬の社員をはじめ関連会社や地域住民が参加する恒例行事で、今回は東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナーでもある久光製薬が300日前を記念したイベントとして開催する運びとなった。
会場では、食べ物の屋台や協賛企業によるパラリンピック競技の体験コーナーも設けられ、来場者は車いすバスケットボールやボッチャにチャレンジした。
会場中央にはステージが設けられ、近隣の学校やダンススクール、合唱団などが演奏やパフォーマンスを披露し会場を大いに盛り上げた。
ステージのパフォーマンスに続いてお楽しみ大抽選会が開催され、番号の書かれたボールの組合せで当選者が決まり、数字を読み上げるたびに歓声があがった。そして感謝祭のフィナーレには「オリンピック・パラリンピックを盛り上げよう」ということで大花火大会が行われ、夜空に打ち上げ花火が上がった
閉会の挨拶では感謝祭副委員長が「久光製薬の『貼る文化』を広めたいと開催している感謝祭。今回、東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーとなったことで、大会では海外の皆様にも貼る文化を広めたいと思います」と締めくくった。