”優しそうな人”が1度でもすごい剣幕を見せてしまうと、「あの人は怒ると怖いから気を付けなよ」と、普段からずっと怒っている人と同じレベルで”要注意人物扱い”されてしまうこと、ありませんか?

筆者もどちらかといえば「優しそうな人だね」と言われることが多いので、これまでなんだか腑に落ちないような気持ちを抱えていたのですが…。ツイッターで、「普段は優しいのに怒ると怖い人」の気持ちの裏側を訴える小林敏徳さん(@enrique5581)の投稿が話題になっていました。

普段は優しくておとなしい人が怒ると、「切れたら手がつけられない奴」みたいに言われて腫れ物にされるけど、どちらかと言うと、そもそもの怒った原因である「優しくておとなしい人間がブチ切れるほど酷いことをやり続けた人がいる」のほうに着目してほしい。

本当にこれ、いわゆる「ほんこれ」です。うなずきすぎて首の骨が折れるかと思いました…。まるで、「普段は優しいのに怒ると怖い人」は、「本性を隠している恐ろしい人」のようなレッテルを貼られがちだったと思います。そうではないんだよ…。世の中に一矢報いてくれたような気持ちになった人もいるのではないでしょうか。

この投稿を見た、同じ境遇の読者の皆さんから、「その通りですね」「ほんとにこの通りです…」「なんでその事が伝わらないか不思議」「激しく同意」「確かにそうですね」「ほんとそれ」「僕も同じ気持ちです」「その通り」と激しい共感のコメントが続々。中には、「酷いことをやり続けた人間が権力を持っていることが多いんですもん、この世の中。やり切れないですけどね」とサラリーマンなら誰もが同意しそうな悲しい現実に思いを馳せる人も…。

投稿から、約11,000件のリツイート、23,000件のいいねを集め、注目を集めています。