アサヒビールは10月1日より、東京2020オリンピックオフィシャルワイン「サントネージュ」から、5品種のぶどうをブレンドした限定醸造日本ワインを、完全予約受注制で販売開始する。

  • 「サントネージュ 限定醸造⽇本ワイン5品種ブレンド」(⾚・⽩各瓶750ml)

    「サントネージュ 限定醸造⽇本ワイン5品種ブレンド」(赤・白 各瓶750ml)

「サントネージュ」は、山梨県のワイナリー・サントネージュワインで製造された日本ワインのブランド。今回新たに、山形県や山梨県など日本を代表する産地の5品種のぶどうを使用した「サントネージュ 限定醸造日本ワイン5品種ブレンド」(赤・白 各瓶750ml)を発売する。

「赤」は、メルロー、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨン、巨峰、ヴェルデレーの5品種を使用し、ほどよい渋みで、柔らかい口当たりのバランスのとれたミディアムボディのワインに仕上がっているという。

一方「白」は、ヴェルデレー、デラウェア、甲州、シャルドネ、ピノ・グリの5品種を使用した辛口のワイン。桃や洋なし等を思わせる果実味に、爽やかな酸味が調和したすっきりとした味わいになっているという。

また、同社は、ワインカテゴリーにおいて唯一の東京2020オリンピックゴールドパートナーとなっており、ラベルには、東京2020オリンピックオフィシャルワインであることを示すロゴと共に、梅や桜などの花と扇や毬などの和小物をデザインするなど、日本らしい美しさが表現されている。容量は赤・白ともに750ml、アルコール分は13%となっている。