タレントの小林麻耶が18日、東京・銀座ロフトで行われた海外ドラマ『フレンズ』25周年記念イベントに出席した。
ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、人気海外TVシリーズ『フレンズ』の放送開始25周年を迎える今年、アニバーサリー仕様のブルーレイBOXをこの日より発売。これを記念したイベントが行われ、同ドラマの大ファンだという小林麻耶が登場した。
同ドラマの名物カフェ「セントラル・パーク」を忠実に再現したイベント会場には、実際にドラマで使用されたカウチが登場。日本初上陸となったカウチに日本人で初めて座った小林は「緊張感がありますが、高級感がありますね。柔らかくていい硬さもあります」と絶賛し、「フレンズの一員になったような感じでテンションが上がりました」と笑顔を見せた。
続いて同ドラマの話題となり、「何といっても会話が面白いんですよ。笑いありホロリとする場面もあって、様々なことが起きるんですが、常に前向きで肩の力を抜いて人生を楽しんでいるところが好きでしたね」とあげながら、「付き合ったり別れたりするんですけど、でも友だちは続いていく。日本では中々あそこまで仲の良いフレンズはいないので、そこはさすがアメリカだなと思いましたね」と同ドラマの好きな理由を説明した。
7月12日の誕生日で40歳となった小林。「ちょうどキリが良くなりました(笑)」と自虐的にしつつ、誕生日は「どう過ごしたんだっけ?(結婚してから)初めての誕生日なのに忘れちゃった(笑)。何したっけ? インスタを見てもらえたら分かるんですけど」としばらく思い出せず、関係者に聞く場面も。ようやく思い出した小林は「自宅で旦那とご飯を食べました。実は夫と誕生日(旦那が7月19日)が近くて、40歳だしレストランに行ったり大きな誕生日会を開こうかという話をしてくれましたが、日常が自分の中ではありがたいと思っているので、普通の生活をして一日を過ごしたいと思いました」と明かしていた。