JR東日本東京支社は17日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた競技会場周辺駅整備として、2016年から改良工事を進めていた千駄ケ谷駅の新駅舎・新ホームを10月27日初電から供用開始すると発表した。
新駅舎では改札口の移設とコンコースの拡張が行われ、10月27日初電から供用を開始する。仮設設備の撤去は12月20日、駅前広場の整備は来年2月頃の完了を予定している。新宿方面の専用ホームと付帯するバリアフリー設備については、2020年3月22日初電からの使用開始を予定している。
今後、2020年6月頃にホームドアの供用開始が予定されており、具体的な開始日時が決定し次第、駅ポスターにて告知するとのこと。