アイドルグループのジャニーズWESTが14日、同日開幕する『FIVBワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系で中継)の女子日本代表戦が行われる前に、会場の神奈川・横浜アリーナで取材に応じ、スペシャルサポーターとしての意気込みを語った。
スペシャルサポーターに任命されてから約1カ月が経ったメンバーたち。「すごいワクワクの気持ちが大きいです」(中間淳太)、「いよいよ始まるんだ」(神山智洋)、「待ちに待った感じがします」(藤井流星)、「絶対熱い大会になると思う」(重岡大毅)、「とても緊張しています」(小瀧望)、「ついにこの日が来た!という思いです」(濱田崇裕)、「ジャニーズWESTの巻き込む力を存分に発揮したいです」(桐山照史)と、それぞれ現在の心境を語った。
この1カ月で、取材や冠番組などに臨んできたが、それによるメンバー同士のチームワークについて聞かれると、重岡は「もともと僕らチームワークが強いかなと思ってるので、あらためて再確認した感じですかね」と答え、桐山は「最後に真面目に締めるときは重ちゃん(重岡)に任してますけど、一発上げてくれってなると濱田がいたりするので、それぞれの役割が(デビュー)5年にして見えてきたかな」と実感したそう。
それを受け、重岡が濱田について「最高の空回り加減といいますか、男子代表に大エースの石川(祐希)選手がいますけど、あの人が絶対に外さないエースなら、(濱田は)外して当てるというすごい難しいことをしてる(笑)」と評し、「いつもありがとう」と感謝すると、濱田は「全然大丈夫です」と自身の役割を認識した。
そんな濱田は、オリジナルの応援掛け声を開発したそうで、「がんバレーボール!」とガッツポーズで披露。「“がんばれ”と“バレーボール”を…」と説明しかけたところで、他のメンバーから一斉に「分かってるわ!」「どこの説明してんねん!」と総ツッコミにあい、中間は「今年の流行語大賞狙ってますから」と野望を語った。
なお、メンバーの中で一番パッション(情熱)があるのは重岡だそうで、中間は「ホンマに涙とか見せるんちゃうかな」と予想。すると、重岡は「がんバレーボール!」と力強く拳を上げ、開発者の濱田は「間違いないです」と謎の太鼓判を押していた。