9月27日公開の映画『ヘルボーイ』の公開直前イベントが11日、東京・新宿の東京モード学園で行われ、安田大サーカスのクロちゃん、モデルの"ゆきぽよ"こと木村有希が登場した。
本作は、地獄生まれ地球育ちのダークヒーロー"ヘルボーイ"が、地球滅亡を狙う、ブラッドクイーン率いるモンスター軍団を相手に、地獄バトルを繰り広げるアメコミを映画化。ヘルボーイの最強の敵・ブラッドクイーンをミラ・ジョボヴィッチが演じている。
そんな本作の公開直前イベントに、ミラ・ジョボヴィッチ演じる最強の敵・ブラッドクイーンに変装した木村が登場。「ミラ・ジョボビッチが演じたブラッドクイーンをイメージした衣装です。有希が着ると"ギャル・ジョボビッチ"ですね」と笑顔を見せ、一足先に鑑賞したという本作について「とにかく戦うシーン、アクションがヤバくて、音もリアルでした。お家で見るよりも映画館で見るほうが全然違うというのは感じましたね」とコメント。映画はよく見に行くそうで、「1人映画もしちゃうタイプです。アクションよりもしんみりとした映画を楽しむことが多いですね」と明かした。
イベントの途中からは、安田大サーカスのクロちゃんが、3時間掛けて全身赤く塗りつぶしたベルボーイの姿となって登場。クロちゃんの姿に木村は「胸毛が気持ち悪いし、背中の毛も気持ち悪い。初めて見た時、付け毛かと思ったら天然でした」と苦笑いで、「何度かお会いしているんですけど、何度会っても慣れないですね」と拒否反応。そんな木村についてクロちゃんは「僕はギャルが大好きで、ゆきぽよって完全に神ですから。ゆきぽよ、ミチョパ(池田美優)、橋本梨菜ちゃんは三大ギャル。ミチョパ、じゃなくて、ゆきぽよが一番好きだから!」と間違えると、木村から「本当最悪だよね」と眉間にしわを寄せた。
さらに、クロちゃんは激辛のハンバーガーを30秒以内に完食すれば、本作の主人公・ヘルボーイのようにヒーロー認定となるコーナーに挑戦するも、あまりの辛さに失敗。木村は「横から見たらマジバケモン(笑)。やっぱりクロちゃんにヒーローとか良い人感は程遠いなって思いますよ(笑)」と酷評していた。映画『ヘルボーイ』は、9月27日より全国公開。