“コント日本一”を決める『キングオブコント2019』(TBSで9月21日18:55～決勝戦を生放送)の会見が6日、都内にて準決勝後に行われ、アンバサダーとして番組を盛り上げるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹、昨年に引き続きダウンタウンの浜田雅功とともにMCを務める女優の葵わかなが出席した。
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バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹、葵わかな、準決勝進出34組
12回目となる今年は2413組がエントリーし、準決勝には34組が進出。決勝の切符を手にする10組は、昨年に引き続き当日の生放送で随時発表していく。
準決勝を見学した小峠は「34組を客席から見させてもらって非常に素晴らしい戦いでしたが、西村は1組も見てない。仕事もなかったのに。信じられない」と相方にあきれ顔。西村が「アンバサダーですから新鮮な目で見たい。(午後)3時まで寝ていました」と明かすと、「考えられない。まず3時まで寝られるのがすごいよ」とツッコんだ。
注目ユニットについて、小峠は「今日めちゃくちゃ面白いと思ったのが、どぶろっく、ネルソンズ、そいつどいつ。ネタの構成もそうなんですけど、ウケていました。そいつどいつはまったく知らなかったんですけど面白かったです」と3組を挙げ、「あとGAGはウケていました」と補足。西村が「うんうん」と頷くと、「お前見てないだろ」と即ツッコミ。そいつどいつについては、葵も「すごく面白かった」と絶賛していた。
小峠はまた、「お笑い界もおじさん化現象してきているのが、今回若い人たちが多いのはいいと思いますね。若返りというか、僕でも半分くらいは知らなかったかもしれない。非常にいい大会になるんじゃないかな。場が荒れるんじゃないでしょうか」と期待。「今年は一波乱ありそうだなというメンバーが残りそうな気がしていて、若いエネルギーが詰まった大会になると思う。この先お笑い界を席巻していくような新たなチャンピオンが出てくると思うので、チャンピオンの瞬間を見届けたいです」と語った。
なお、『キングオブコント2019』決勝進出34組は、相席スタート、アイロンヘッド、いかすぜジョナサン、うるとらブギーズ、エンペラー、蛙亭、かが屋、カゲヤマ、空気階段、クロスバー直撃、コウテイ、コロコロチキチキペッパーズ、THE GREATEST HITS、ザ・マミィ、サンシャイン、さんだる、GAG、ジェラードン、ジャルジャル、そいつどいつ、ゾフィー、チョコレートプラネット、どぶろっく、ななまがり、ネルソンズ、パーパー、ビスケットブラザーズ、ファイヤーサンダー、藤崎マーケット、マヂカルラブリー、やさしいズ、や団、ロングコートダディ、わらふぢなるお(50音順)。
