TOKIOの国分太一が6日、TBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。関ジャニ∞を脱退し、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した錦戸亮についてコメントした。
国分は「年齢的には34歳。普通の仕事をしている人でもいろんなことを考えると思う。サラリーマンの方でも、新たなチャレンジをしようと転職を考えるのもこのぐらいの年齢から考えるのかなと思ったら、グループとしての存続ももちろん錦戸は考えたと思うんですけど、それプラス1人として何ができるんだろうとチャレンジを考えるのも普通だと思う」と理解。
「その結果、錦戸の場合は関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所を退所し、そこから僕ができるのは何なんだろうという旅に出たんじゃないかなと思う」と続け、「グループで15年いたら何かしら起こりますから。こういうことが起きるのは普通だと考えています。その選択肢の中でみんなが話し合って、どうやって次に進んでいくかの1つの方向性が今回こうだったんじゃないかなと思います」と語った。
また、錦戸の「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」というコメントについて、「これはジャニーズにいても、グループにいてもできることだと思う。でもそれじゃいけないんだと。もっともっと厳しい世界に行って、何もないところからスタートして見つけられるエンターテインメントは何なのか発信し、それを恩返しと考えているんだなと」と推察。「これは納得できるコメントなんですよね。彼はこういうタイプ」と理解を示した。
さらに、「存続することの難しさもあると思う。話を聞いていると解散というワードも出てきたらしいんです、グループの中では」と明かし、「いろいろと話し合いながら存続という道を残った5人が進んでいくと決めたということで、僕はここにも評価したいと思うし、今後の関ジャニ∞にも期待したい」と、関ジャニ∞として活動を続けていく5人にもエールを送った。