2006年に来日し、“グラビア界の黒船”として一躍時の人となったリア・ディゾンが、日本で音楽活動を再開し、7月24日にミニアルバム『FOR THE WORLD』をリリースすることが28日、明らかになった。
ミニアルバムには、リード曲の「For the World」をはじめ、「Star」「A little memory」「Purple Rain」「futuReLover」を収録。「For the World」は、12日に7月12日に先行配信される。
空白期間の間にシングルマザーとして自立し、子育ての傍ら、アメリカのネバダ州立大学の発達心理学部を主席で卒業したリア・ディゾン。今回の5曲は、恋愛、過去、未来をテーマに描かれ、「Purple Rain」「futuReLover」は自ら作詞した。プロデュースは平原綾香、クリス・ハート、青柳翔など様々なアーティストに楽曲を提供する堂野晶敬氏が担当。ハスキーで柔らかい歌声を絶賛しているという。
7月24日(17:00~20:00)にタワーレコード渋谷店の5Fイベントスペース、7月27日(18:00~21:00)にHMV & BOOKS SHIBUYAの7Fイベントスペースでリリースイベント、8月4日には東京・高田馬場の音部屋スクエアにてファンミーティング(1部 開場13:00~/開演13:30~ 2部 開場17:00~/開演17:30~)を行う予定となっている。
2007年には、第58回NHK紅白歌合戦に出場した経験もあるリア・ディゾン。今後の音楽活動に注目が集まる。