俳優の菅田将暉が主演する日本テレビ系ドラマ『3年A組－今から皆さんは、人質です－』(毎週日曜22:30～)が、きょう10日にいよいよ最終回を迎える。

  • 『3年A組－今から皆さんは、人質です－』3月10日放送の最終話より＝日本テレビ提供

菅田演じる美術教師・柊一颯が、卒業まで残り10日というタイミングで、永野芽郁演じる茅野さくらら生徒を人質にとり、数カ月前に自ら命を落とした景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相について授業を行うという衝撃の学園ミステリー。

一颯は、刑事の郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々がこの凶行に注目する中、「翌朝の8時にマインドボイスのライブ中継で全ての真相を話す…」と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。果たして、この物語の最後に待ち受ける、本当の衝撃的展開とは…。

予告文では「本作が目掛け続けたこと、伝えたいこと、その全てが詰まった最終回。一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手は誰か――。彼が『変わってくれ』と願ったその意味とは何か――。これまでの謎がすべて解き明かされ、そして一つの『目的』に集約されていく。3年A組が迎える運命の10日目。是非皆さんご一緒に見届けていただければ」と、メッセージが寄せられている。