新世界で、一歩一歩。「離乳食の楽しい食べ方」

はじめのうちは、食べる量もほんの少しで、スプーンも小さいものでした。この頃は、一瞬で食事が終わってしまうので特に困ることもなく、新しい食材をどんどん食べられるようになっていってその反応も楽しみでした。

自分で手づかみ食べができるようになってきて、食べる量も増えてきたので、ごはんの時間が長くなってきた頃。じっと座っているのは途中から飽きてしまい、機嫌が悪くなったり、プイッと横を向いたり。ごはんを食べたい気持ちはあるので、飽きない工夫を試行錯誤するようになりました。

食べる椅子の上に、天井からばねのおもちゃを吊るして、触るとばねでビョーンと上下するので、上を見てきゃっきゃいっているうちに口にパクっと入れる。本人はニコニコで、飽きずにもぐもぐ食べてくれました。