俳優・遠藤憲一主演のテレビ東京系ドラマパラビ枠『さすらい温泉・(温泉マーク)遠藤憲一』(毎週水曜25:35〜)の最終話(3月6日放送)のゲストが28日、明らかになった。

  • 左から遠藤憲一、西野翔

同作は虚実入り混じった密着温泉ドキュメンタリードラマ。遠藤について、番組スタッフらが「役者を引退する」という衝撃的な噂を耳にする。早速、遠藤本人に真相を確かめに行って目にしたのは、なぜか「中井田健一」と名乗り、男仲居として温泉宿で働く遠藤憲一の姿だった。番組スタッフは密着を続けるうちに、温泉宿で巻き起こる、さまざまな人間ドラマを目撃する。

最終話である第十二湯のマドンナは、笛木優子。秘密の過去を持つ仲居・植木夕子を演じる笛木は「悲しい過去のある影のある温泉客でしたが、最後に少しだけ人の優しさに触れて幸せな時間が過ごせて良かったなと思いました」と役柄について語る。見どころについて聞かれると、「2人の温泉シーンでしょうか。。。 あんなに深〜い時間の入湯は初めてです(笑)」と含みをもたせた。

”湯けむり美女”には冨手麻妙と西野翔を迎え、さらに『Paravi』限定でのスピンオフ版では、遠藤憲一をこよなく愛する西野が「史上初の混浴インタビュー」に挑む……という展開に。一糸まとわぬ姿の彼女が湯船の中で遠藤憲一から聞き出した重大発表が明らかになる。

阿部真士プロデューサーは、スピンオフについて「本当に、大丈夫なのか!? 地上波でもBSでも出来ないことを思いっきりやりました。密着することで見えてきたサスペンスとエロス」とコメント。「れを見るためにパラビに加入するのは全然アリだと思っています。 何度でも言います。サスペンス&エロス。最高のマリアージュです」と自信を見せた。