東京メトロは19日、丸ノ内線の新型車両2000系を2月23日から運行開始すると発表した。今回の導入を皮切りに、2023年度までに丸ノ内線を走る6両編成の53編成すべてが2000系になる予定だという。

  • 東京メトロ丸ノ内線の新型車両2000系(2018年10月の報道公開にて撮影)。2月23日から運行開始する

新型車両2000系は、約30年にわたり活躍中の02系に代わって導入される「東京メトロの新しい時代を担う、まっ赤な、まあるい、丸ノ内線車両」。車体は四季に映える鮮やかな「グローイング・スカーレット」の赤をまとい、前面のガラスに丸みを持たせ、車端部に丸窓を採用している。サインウェーブはホームドア区間でも見やすいように、車体側面の上部に配置した。

車内も球面形状の天井パネルを採用し、開放的な空間を演出。座席幅を拡大し、クッション性を改良して座り心地を向上させている。

各車両にフリースペースを設け、携帯電話など小電力の充電が可能なコンセント(2口)、小物を置けるテーブルや荷物掛けを設置したほか、訪日外国人向け車両内無料Wi-Fiも導入する。冷房能力を向上させた空調装置を搭載し、実績のある片軸操舵台車を採用するなど、従来の車両と比べて安全性・快適性が飛躍的に向上したという。

  • 新型車両2000系の車内(2018年10月の報道公開にて撮影)

  • 「すすメトロ!」キャンペーンの広告を掲出した車内イメージ

  • 「すすメトロ!」キャンペーンの窓上広告イメージ

  • 「すすメトロ!」キャンペーンの中吊り広告イメージ

2月23日の運行開始に合わせ、車内の中吊り・窓上ポスターに東京メトロの各種取組みを紹介する「すすメトロ!」キャンペーンのキャラクターであるドラえもんと仲間たちが登場。新型車両2000系のデビューを盛り上げる。