TBSで30日、バラエティ特番『立入禁止の向こう側! ココから先は人間NG』(20:00～21:57、一部地域を除く)を放送する。この番組は、さまざまな理由で立入禁止になっている場所に潜入し、そこでしか見られないものに迫る“立入禁止科学調査バラエティ”。旅行など観光で訪れることは不可能、これまでテレビで放送されることのなかった世界中の“立入禁止”な危険地帯の撮影に挑む。
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『立入禁止の向こう側! ココから先は人間NG』MCの宮川大輔(中央)
3回目の放送で、ゴールデンタイムとしては2回目となる今回、ウクライナのチェルノブイリ原発立入禁止区域で、原発事故後世界初の撮影・調査に挑んだ。番組第1弾でもチェルノブイリへ潜入し、原発事故後誰も入ることのできなかった廃病院へ世界初潜入したが、その実績を見込まれ、今回もウクライナ政府職員同行の元、さらなる危険区域に世界初の潜入調査を行った。今回調査したのは、元住人の想い出がつまった文化会館と、22年間未調査の汚染工場の2カ所だ。
また、伊豆諸島の中に存在し、断崖絶壁に囲まれる上陸不可能な立ち入り禁止の無人島・鵜渡根(うどね)島にも潜入。鵜渡根島は近年、“無人島なのに地図には神社を表す鳥居の地図記号が記されていると話題になっていた。番組はその噂の真相を確認するため、潜入調査を決行。すると、そこには衝撃の過去と感動の物語が秘められていた。そのほか、島根県にある竜渓洞にも潜入。生物学研究者から注目されるも、人間が長時間いることは不可能な危険な殺人洞窟とは!?
MCの宮川大輔は「今回が3度目となりますが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、回を重ねるごとに面白くなっていって、今回も本当に面白かったです。これは他でもない、過酷なロケで体を張って良い映像を撮ってきてくれるスタッフとこの番組のおかげで、僕は今のところ3回ともスタジオで楽しんで騒いでいるだけ(笑)。こんなにしっかりしたVTRを作ってくれる番組のMCをさせて頂いて本当に光栄です」と語り、「ぜひ視聴者の皆様に楽しんで頂いて、もしまたゴールデン第3弾があるとしたら･･･どれか1つ、僕もロケに行きたいです! まだまだ日本中、世界中には立入禁止の場所があるはずなので、次こそは必ず行きます! この番組は勉強になる面もあるので、ぜひ家族そろって放送を見て欲しいです!」とロケにも意欲を示している。
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