日本最大級の美容アワード「@cosme Beauty Awards」の授賞式が3日、都内で行われ、2018年に最も美しく輝いた著名人に贈られる「ビューティ・パーソン・オブ・ザ・イヤー」に渡辺直美が選ばれた。
特注という黒いセクシーなドレス姿で登壇した渡辺は、靴のサイズが合わなくて司会者に直してもらうハプニングもあったが、トロフィーを手渡されて「まさかこのような素敵な賞をいただけるとは思いませんでした。私みたいな太った女性がこのような舞台に立てるなんて、時代は変わったんだなと思います」と感慨深げ。
「@cosmeさんはいつも勉強になっていますし、日常でもお世話になっています。まさか舞台上で靴を直してもらうとは思いませんでしたが、これも私らしいのかなと思っています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。コスメのアワードということで、普段コスメで気にしている点についても、「肌が荒れがちなんです。ニキビもできやすくなっって治しても治しても出てきたりするんですよ。だから深夜のラーメンをやめてちょっとずつ内側から変えるようにしました」と明かしつつ、「基礎化粧品も色々試してお肌の乾燥を防ぐようにしたらファンデーションのノリもよくなりました。肌ツヤを意識した1年でしたね」と効果を実感している様子だった。
今年は前厄だったという渡辺。仕事面は充実した1年だったが、プライベートでは「1年中下痢でした。こんなに続くっていうぐらいユルユルな状態が1年続きました。ケガもあって、自分の体重で捻挫したことが結構ありましたね」と散々だったようで、恋愛も「好きだった人と何度かご飯に行きましたが、何もなく終わりました。こっちが3回ぐらい奢っているんですよ! 勝手にもういいやと諦めたんですけどね。好きになった人もその人ぐらい。言い寄ってくる人も本当にいないんですよ」と語った。
ただ、出会いは求めているようで、「(出会い系アプリの)Tinderに登録しています。渡辺直美、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと。会社名も書いて下心がないことをアピールしていますよ」と告白。反応は「冷やかしや『本物っすか?』という人が多いんですよ(笑)。ほとんどテレビ関係者しかいなくて気まずく終わります」と成果はない様子だったが、「Tinderの中から選べたらいいなとは思っています」とかすかな期待を寄せていた。
日本最大のコスメ・美容サイト、@cosmeを運営しているアイスタイルが主催している「@cosme Beauty Awards」。この日はランキング形式で「@cosme ベストコスメアワード」が発表された。