Globridgeが運営する「米と魚 酒造 米家ル(マイケル)」高田馬場店はこのほど、季節限定メニュー「ウニとろしゃぶしゃぶ」(1人前1,680円)と「痛風鍋」(1人前1,580円)の提供を開始した。

  • 「ウニとろしゃぶしゃぶ」(1人前税別1,680円)

    「ウニとろしゃぶしゃぶ」(1人前税別1,680円)

「ウニとろしゃぶしゃぶ」は、水揚げされてから一度も凍らせていない生本マグロと、ウニを使用したしゃぶしゃぶ。マグロは刺身で食べられるほど鮮度がよいものを提供する。

マグロをさっと2~3秒、かつおベースのダシに通し、表面を加熱することで旨味とコクが増すとのこと。程よく脂が落ちるため、脂乗りの良い大とろをさっぱりと食べられる。最初は大とろだけをポン酢でさっぱりと味わい、その後はウニを乗せ一緒に食べると、ウニの濃厚さが加わり、より深い味わいになるとのこと。

また、「生本マグロ刺し」(1,280円)も用意。九州を中心に、その日一番良い生本マグロを選んだもので、大とろ、中とろ、赤身などの部位を盛り合わせにして提供する。

「痛風鍋」は、痛風の原因とされるプリン体(うま味成分)がたっぷりの鍋料理。具材には、クリーミーで濃厚なあん肝、白子、牡蠣を使用した(1人前あたり、牡蠣とあん肝は150gずつ、白子は80g)。味噌ベースのスープと3つの魚介の組み合わせが楽しめるという。

白菜、長ネギなどの野菜も使用しており、〆にはうま味がたっぷりの汁を使った雑炊がおすすめだという。追加雑炊は1人前500円。

  • 「痛風鍋」(1人前税別1,580円)

    「痛風鍋」(1人前税別1,580円)

いずれも、前日までの要予約制(2人前から)。仕入れ状況により、予約を受けつけられないときもある。

そのほか、白子、あん肝と旬の白身の刺身(日替わり)をセットにした「痛風セット」(1,880円)や、蟹爪を使用した特製のダシで作るあんをかけた「蟹あんかけの揚げ出し豆腐」(599円)なども用意する。

※価格はすべて税別