俳優の高嶋政宏が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(毎週月曜 23:00~)に出演し、グルメに対する"変態"ぶりを披露した。

高嶋政宏

7月に同番組で行われた「変態グルメ」企画が好評だったことによる第2弾。"食を追求しすぎる男"高嶋が、自身の舌を満足させたグルメを紹介していった。

高嶋が食事前の儀式として、「五感を研ぎ澄ませないといけないので…」と愛用する専用の装置で水素を吸引する場面も。石橋貴明からは「尺をくう! 絶対いらない尺だよ」とツッコまれていた。

高嶋は寿司屋で食べるカオマンガイ、テレビ初登場となるモンゴル料理店の羊もも肉の1本焼き、鶏ホタテそばの残りスープで作るシメ飯が紹介。ミッツ・マングローブから「よく見つけますね」と話を振られると、「やっぱり変態は変態を呼ぶんですよね」と述べ、「これからも数少ない“変態道”を極めている料理人たちにスポットを当てていきたいと思いますね」と明かした。

しかしすぐさま、「ヤバい。こんなこと言うと、また東宝(所属事務所)にクレームが来る。高嶋政宏の言動は『品位を下げる』と…」と苦笑いしていた。

「まだあるんですか」と石橋から聞かれた高嶋は「まだまだあるんです。次、ロケいつですかね」と早くも次の「変態グルメ」企画に意欲を見せた。