相模鉄道は9日、星川~天王町間が11月24日に全線高架化することを記念し、11月17日に「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業全線高架化記念硬券入場券セット」を発売すると発表した。星川駅と天王町駅で2019年1月31日まで販売される。
今回発売される「D型硬券普通入場券」では、券面に星川駅および天王町駅の往年の駅の画像と完成予想図、台紙に星川駅の前身となる北程ケ谷駅や高架駅建設中の天王町駅などをデザイン。台紙中面には今回高架化する線路が飛び出すしくみを取り入れ、高架化区間周辺の「今」と「むかし」を楽しめる。
販売数は限定2,400セットで、シリアルナンバー0001番から1200番まで星川駅、シリアルナンバー1201番から2400番までは天王町駅でそれぞれ販売する。価格は1セット(入場4枚)600円(税込)で、1人1回の購入につき5セットまで。なお、駅での販売期間中に限定数に達しなかった場合、2019年2月4日から「SOTETSU GOODS STORE(そうてつグッズストア)」にて販売される。