俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が、3日、文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」に出演。東京・増上寺に特設されたステージで同局のラジオ番組『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(毎週土曜 15:00~)の公開生放送を行った。

  • 左から伊東四朗、吉田照美

番組冒頭、最初のゲストとして俳優の角野卓造が出演した。登場するなり「近藤春菜じゃねーよ!」と、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜によるギャグのセルフオマージュをして見せ、会場を笑いに包んだ。

続いて登場したのは、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹。渡辺江里子は、好きな男性のタイプに伊東を挙げている。吉田から「伊東さんのどこらへんが良いんですか?」と問われると、渡辺は「見た目のイカツイ感じから、なかのお優しい感じ…シャイな感じも良いんですよね。徹夜で話せますけれども…」と語った。

さらに、伊東がCMキャラクターを務める栄養ドリンク「タフマン」の配布員に成りすましたお笑いタレントの大竹まことが乱入した。トークに加わった大竹は、事務所の後輩で俳優のムロツヨシについて言及。「稼ぎ頭はムロツヨシ!」と太鼓判を押し、「俺はそれで食ってこうと思っている!」と宣言し、「『大恋愛』観てください!」と、ムロが出演しているドラマの宣伝もしていた。

伊東もムロに注目しているらしく「私も喜劇役者を名乗っているんですけど」と前置きした上で、「彼、言っていますよね『喜劇役者』って。サブタイトルつけて自信たっぷりってところがスゴイね」と語り、「自信を先につけてそれに追いついていくってやり方、俺はすごい好きですよ」と絶賛した。それを受けて大竹も「アイツ、何か自信があるね」と同意していた。