女優の鈴木保奈美が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系月9ドラマ『SUITS/スーツ』(8日スタート、毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)の制作発表会見に登場し、漢字クイズに絶対の自信を見せた。
このドラマは、アメリカでシーズン8まで続いている大ヒットドラマ『SUITS』が原作。敏腕弁護士の甲斐正午(織田裕二)が、天才フリーターの鈴木大貴(中島裕翔)とタッグを組んで、さまざまな訴訟を解決していく。鈴木が演じるのは、彼らが所属する弁護士事務所の所長・幸村チカだ。
甲斐が訴訟で負けなしの弁護士ということで、キャスト陣に他人に負けないことは何かという質問が飛ぶと、鈴木は「クイズが好きで、漢検2級をとりました」と回答。「クイズ番組を見ていて、やくみつるさんや伊集院(光)さんに勝つとかなりうれしいです」と、明らかに『Qさま!!』で快感を覚えていることを話した。
これを受け、小手伸也が「『ネプリーグ』出ましょうよ」と誘うも、鈴木は「『ネプリーグ』(の問題)は易しすぎる」と、局の関係を完全に無視して持論を述べていた。
同じ質問に対し、中島は「人の名前を覚えることですね。『カメラさん』とか『音声さん』とか呼ぶのは失礼だと思って」と、誠実な性格を披露。これを聞いた織田は「30回くらい会わないと覚えられない」とお手上げだったが、「幼稚園の頃、色の黒さでは負け知らずの何年間を過ごしてました」と、幼少期からの色黒ぶりを明かしていた。