昨年9月より活動を休止していた滝沢秀明と今井翼によるアイドルデュオ・タッキー&翼が、今月10日をもって解散していたことを公式サイトで発表したことを受け、ジャニーズ事務所の先輩であるTOKIOの国分太一が、13日放送のTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)でコメントを発表した。

国分太一、滝沢秀明の決断を尊敬

東京・赤坂のTBS

滝沢と今井は13日、「『タッキー&翼』アーティスト活動に関するお知らせ」と題してコメントを発表。滝沢は年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニー社長の意志を継いでジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念する。そして、メニエール病のため療養中の今井は、事務所を退所し、治療に集中するという。

国分は夏休み中でスタジオには不在だったが、テロップでコメントを発表。「大きな決断である『解散する』という話を聞いてまず思ったのは『僕より大人な選択をしたのだな、二人は』でした。多くの時間をかけて二人が話し合って出した『結論』ですから、きっと間違いないでしょうし、この先に向かうことがジャニーさんへの恩返しになると思います」と2人の決断を尊重した。

また、「翼の真面目で素直なところに尊敬しているのと、タッキーはジャニーさんを手助けするために裏方へ回るという決意に、改めて尊敬できる後輩だなと思いました。僕なんかよりも大きく成長している2人に大きな期待を込めて…」と、2人への思いを明かした上でエールを送った。