阪急電鉄は6日、より安全に鉄道を利用できるように可動式ホーム柵の設置工事を進めている十三駅3・4・5号線ホームのうち、3号線ホーム(宝塚本線 宝塚方面)の可動式ホーム柵の使用開始日を9月8日と発表した。
十三駅3号線ホームに設置されたのは腰高タイプの可動式ホーム柵で、固定部分の高さは約1.3m、開口部は約3.2m、柵延長は約160mとされている。なお、4号線ホーム(宝塚本線 梅田方面)・5号線ホーム(京都本線 河原町方面)の可動式ホーム柵については2019年春頃の使用開始をめざし、引き続き設置工事を進めるとしている。