フジテレビ系大型特番『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(8日18:30～9日21:54)のコーナー「免許皆伝」(8日深夜2:45頃)で、縄文時代からの漁に挑戦するアイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一。放送を前に、コメントを寄せた。
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突きん棒漁”に挑む塚田僚一＝フジテレビ提供
昨年に続き、同コーナーに出演する塚田。「前回の放送後の反響がすごくて! 皆からこれはガチなんだね、とすごいって思ってくれたり、共感してくれたり…本気でやっているんだというのがテレビで伝わって良かったと思う一方で、今回は2回目ということですごくハードルが上がったな、と思いました」と心境を語る。
今回挑んだのは、銛(もり)で大型魚をひと突きする“突きん棒(ぼ)漁”。「海に出るので大自然の中で自分の力を試されるのでこれは『芸能人として持っているか、持っていないか』も試されているのかな、って。前回反響が大きかった分、視聴者の皆さんをがっかりさせたくない!と思いました」と意気込んだそうだ。
苦労した点は「技術的なことはもちろんですが、とにかく5メートルもある銛を扱うというのは、力に自信があっても遠心力や反動でぐらぐらするんです。持つこと自体が大変でした。こんな長いものを持つというのはもちろん初めてだったので。船も揺れるので、そこで長いものを持って、どれだけ動いている相手に的確に当てられるかがポイントですから」と解説。本番の日は、台風が近づいてきて、さらに船の揺れがひどくなったそうだが、「なぜか海に出るとスイッチが入って船酔いはしなかったです。弱音は吐いてられないな、と」とプロ意識をのぞかせた。
そして、今回の挑戦について、「この『免許皆伝』は、やはりなんといっても本番で決める勝負強さが試されると思うんです! 1年でさらにハードルが高いものになっていて、見てもらいたいというモチベーションもありますし、しっかりクリアしたいという戦いでした。“アイドル”の塚田、“バラエティ”の塚田、というイメージを持っていただいていると思いますが、今回は“男・塚田僚一”が試されています!」と見どころを語っている。
