テスティーは9月5日、新社会人を対象とした初ボーナスに関する調査の結果を発表した。調査日は2018年8月22日、調査対象は2018年4月に新社会人となった10~20代の個人、有効回答は203人(男性69人、女性203人)。

夏のボーナスの使い道、1位「貯金」

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夏のボーナスの有無を聞いたところ、「支給された」と答えた割合は男性69.2%、女性58.2%と、女性の方が10ポイント低かった。

ボーナスが支給された人を対象に、事前にボーナスの使い道を決めていたか尋ねると、「使い道を決めていた」との回答は男性54.2%、女性64.1%。ボーナスを事前に決めていた通りに使用できたかとの問いに対しては、男女ともに100%が「その目的に使用できた」と答え、新社会人全員がボーナスの使い道に満足していることがわかった。

ボーナスの使い道については、男女ともに1位「貯金」(男性64.6%、女性74.4%)、2位「両親にプレゼント」(同27.1%、同37.2%)、3位「自分へのご褒美」(同20.8%、同34.6%)と続いたほか、男性は同率3位に「自分へのご褒美」(20.8%)がランクインした。

次回のボーナスの使い道を決めていると回答した人を対象に、その使い道を質問すると、今回と同様に男女ともに「貯金」(男性68.8%、女性78.2%)が1位を獲得。2位以降は男女で異なる結果となり、男性は2位「両親にプレゼント」(29.2%)、3位「自分へのご褒美」(22.9%)、女性は2位「自分へのご褒美」(42.3%)、3位「趣味や娯楽」「両親にプレゼント」(各29.5%)となった。