インプレスは9月6日、書籍「Excel時短はじめました!(できる for Woman)」(税別1,300円)を発売する。
同書は、働く女性にとって非常に重要で切実な問題「時短」の実現をサポートするため、日々の業務に役立つExcelの時短術をまとめたもの。
著者の清水久三子氏は、小学生の子どもを育てながら、年間4冊を超える書籍の執筆のほか、120日を超える講演・研修講師活動をこなすワーキングマザー。現在は17時前には仕事を終了させ、毎日7時間以上きちんと眠るバランスのとれた生活を送っているが、かつては長時間労働に悩んだ経験もある。
そこで清水氏が行ったのが、生産性を高める働き方「自分働き方改革」であるとのこと。同書では、「いつもの作業を10倍速くする集計術」「データ入力が驚くほどラクチンになる関数」「アンケート結果をひと目で伝わるように視覚化する」「作った資料を探す手間を省く」など、時短のプロ・清水氏による仕事が速くなるExcelのテクニックを掲載している。
また、Excel業務における時短テクニックばかりでなく、「失敗したときの上手な謝り方」「自分の仕事が遅い原因を突き止める」「やる気がない日のコンディションの整え方」といった仕事全体の生産性を高める方法も紹介。時短だけでなく、ミスが減ったり、いい仕事ができたりするようになったなどの効果も期待できるという。
同書は、忙しいビジネスパーソンが通勤や休憩時間でも読めるように、どのページからでも学べる構成となっている。Excel初心者でも、マンガやイラストを豊富に取り入れているため、楽しく読めるとのこと。