ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして2001年に生まれた「ほぼ日手帳」。このほど、誕生から18年目を迎える2019年版のラインナップが公開された。
ほぼ日手帳本体のタイプは4種類あり、文庫本サイズの[オリジナル]、オリジナルの倍、A5サイズの[カズン]、英語版の[planner]、週間タイプの[weeks]から選択可能。[オリジナル]と[カズン]には、分冊版(1~6月、7~12月)の[avec(アヴェク)]も用意している。手帳本体に毎年改良が重ねられるのはもちろん、バラエティ豊かな手帳カバーもユーザーから注目を集めている。
「ほぼ日5年手帳」は2サイズ展開に
5年分の記録を1冊にまとめることができる「ほぼ日5年手帳」。昨年の登場とともに大きな話題を呼んだ同商品に、今年は大きなサイズが仲間入りする。その名も「おおきいほぼ日5年手帳」。メインの見開きは、2019~2023年まで「5年分の1日ページ」となっており、巻頭・巻末にはおまけのページとして、5年分の「年間カレンダー」と「1年1ページメモ」、「人類史年表」などが収録される。
[weeks]に新シリーズ登場
2018年版で初めて登場し、高い人気を博した[weeks]のメモ増量バージョン「weeks MEGA(ウィークス メガ)」。巻末の方眼ページを通常の約3倍(213ページ)収録した、思い切りメモを取りたい人のための1冊だ。この「weeks MEGA」限定の新デザインとして、今年は「スニーカー」という名前のシリーズがデビューする。
厚手のノートのようなルックスで、表紙はぎゅっと握るようにも持てるソフトカバー。やわらかい手帳なので、服のポケットなどに入れておいても気にならない。また、ラフに使えることを1番に考えた同シリーズには紐のしおりがついておらず、その代わりに貼ってはがして何度も使える透明な「ふせん」がついてくる。