お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)に出演。自身の副業について語り、明石家さんまらに副業を提案した。

カラテカの入江慎也

カラテカの入江慎也

芸人の活動と並行して、さまざまな会社のPRやコンサル業務をしている「イリエコネクション」という会社を3年前に設立した入江。順調に業績を伸ばし、今年10月の決算で売上1億円がほぼ確定しているという。

先月の芸人としての給料は40万円だったのに対し、副業の収入は「売上で350万円」とのこと。芸人たちに「みなさんも絶対副業やったほうがいいと思う」「みなさんの仕事はコスパが悪いと思う」と言い、自身の副業の収入について「会議に1時間出て20万円もらえる」と一例を挙げると、驚きの声が上がった。

そして、「さんまさんも副業やったらもっと稼げますよ。ゴルフのキャディーさんが向いていると思う」とさんまに提案。「さんまさんとラウンドを回りたい社長さんとかいっぱいいると思う。そこですごい高くとりたい。2000万円(1ラウンド500万円×4人)くらい」と説明した。

中川家の兄・中川剛には「お子さんが双子。双子で悩みを持たれているお母さんとかすごい多いのでランチ会をやってほしい」、麒麟の川島明には「コピーライター。商品が出たときにキャッチフレーズがほしい」と提案。川島も「やりたい」と意欲を見せていた。