KADOKAWAは8月9日、堀江貴文氏の新刊『健康の結論』(税別1,400円)を発売する。

  • 『健康の結論』(税別1,400円)

    『健康の結論』(税別1,400円)

同書は、堀江氏がここ数年、医師たちのアドバイスを受けつつ取り組んできた予防医療普及活動をもとにまとめた人生100年時代のライフスタイル革命論。平均寿命が延びたいま、生涯を現役で過ごすためには、これまでの働き方やライフスタイルをアップデートすることが求められているが、そのための戦略を「健康」という観点から考察している。

同書の中では、「およそ4人に1人が"自殺を考えたことがある"という日本でメンタルを守るには?」「毎日7.5分に1人が亡くなる心臓突然死を防ぐ対策は?」など、「防げるはずの死」が放置されがちな日本の現状についても問題提起している。

また、「じわじわ増えている大腸がんにかからずに済む方法は?」など、胃がんや大腸がん、子宮頸がんのように予防の手立てがすでにあるのに死亡者数が多い病気についても取り上げた。そのほか、「実は性交渉した男女の8割が感染しているかもしれないHPVって?」「寝たきりの原因第1位の脳卒中を攻略するには?」も解説している。

取材した医師は、診療科の垣根を越え、精神科医から産婦人科医までと幅広い。最新の医療トピックスを押さえながら、少しずつ「自分を守る技術」を身につけられる内容になっているとのこと。