女優の広末涼子がこのほど、嵐・相葉雅紀主演のテレビ朝日系ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(10月スタート、毎週金曜23:15～ ※一部地域除く)の撮影現場で誕生日を迎え、お祝いのセレモニーが行われた。
広末涼子=テレビ朝日提供
この日は、都内某所の民家でのシーンを終えると、スタッフから「広末涼子さんがお誕生日です!!」との声が。劇中の看板犬・ビションフリーゼのダイキチのモフモフ顔をモチーフにしたケーキが贈られると、広末は「すごーい! こんなのはじめて見た!!」と驚きの表情を見せた。
さらに、息子の大地役を演じている矢村央希から、似顔絵付きのメッセージカードも贈られ、「かわいい! 大地、書いてくれたんだ。うれしい! ありがとうございます」と感激。「毎日本当に暑いけど、みんなで頑張ります!」とこの先の撮影に向けて、決意を新たにしていた。
広末は「10代の頃は『中学生』『高校生』といった区切りのようなものがありましたが、だんだんそういった区切りがなくなってくるので、なかなか目標をあらためて考えたり、ということもなかったのですが、今回は誕生日を迎えて最初のドラマが秋から放送されるので、この作品『僕とシッポと神楽坂』がみんなに愛されるドラマになったらうれしいなと思います」とコメント。
誕生日は子供の頃の思い出が多いといい、「クラスのみんなを呼んでお誕生日会をしようと思ったら、家に入りきらなくて近くの公園で誕生日会をやったこととか…。大人になってくるとなかなか誕生日会ってやらないですね。今は誕生日会をセッティングしてあげる側になったので、私のように思い出に残る誕生日会をしてあげたいなって思います」と話した。
そして、「本当に暑い中での撮影が毎日続いていますが、みんなが頑張った証が映像に反映されるといいです!」と意気込みも語っている。
