東武鉄道は7月9日から8月10日まで、時差出勤でお得にポイントが貯まる「“時差Biz”応援キャンペーン」を実施する。

  • 東武鉄道の特急車両500系「リバティ」。「スカイツリーライナー」にも使用される

「“時差Biz”応援キャンペーン」は、時差出勤の推進を目的に東京都が実施する「夏の時差Biz」に合わせた取組みとして行われる。期間中の平日朝、対象の「スカイツリーライナー」の特急券または「TJライナー」の着席整理券の購入にチケットレスサービスを利用し、かつ東武カードでクレジット決済することで、「乗得ポイント」が通常の10倍に相当する30%分付与される。

対象となる列車は、春日部駅5時36分発の浅草行「スカイツリーライナー2号」、春日部駅6時8分発の浅草行「スカイツリーライナー4号」、森林公園駅6時11分発の池袋行「TJライナー2号」、森林公園駅8時18分発の池袋行「TJライナー4号」の計4本。対象期間の特急券は乗車日1カ月前から、着席整理券は乗車日1週間前からそれぞれ販売する。

「乗得ポイント」はチケットレスサービスを東武カードのクレジット決済で利用した場合に付与されるもので、通常は特急料金の3%となっている。ポイントは東武グループポイントで付与され、貯まったポイントは1,000ポイントごとに東武グループで使える1,000円分の買物券と引き換えられる。