女優の安達祐実が4日、都内で行われたdTVオリジナルドラマ『婚外恋愛に似たもの』(配信中)の七夕試写ライブイベントに出席し、“七夕の願い事”を発表した。
イベントでは同作のキャストが集結し、主演の栗山千明をはじめ、安達、江口のりこ、平井理央、富山えり子、岩岡徹(Da-iCE)、和田颯(Da-iCE)、太田将熙(DearDream)、増子敦貴、聖貴が登壇。7月7日に迫った七夕にちなんで、一人一人願い事を書いた短冊がスクリーンで紹介された。
安達は「あと10cm身長が伸びますように」と願い事を発表し、「中学生くらいでストップして、そんなに早くストップすると思っていなかったので、そこまであまり身長伸びる努力をしなかった。気付いたら止まっていました」と説明。「今152cmくらいなので160cm超えてみたいなと。今日ちょっと頑張ってますけど」とヒールの高い靴を見せながら話した。安達の願い事に観客から「かわいい!」という声が続出。「あげたい」という声も上がっていた。
6月22日より配信中の同ドラマは、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも異なる5人の女たちが、35歳という年齢と、アイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語。栗山、安達、江口、平井、富山がアイドルオタク役に初挑戦し、劇中で5人が追いかけるスノーホワイツを岩岡、和田、太田、増子、聖貴が演じる。
タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ“普通”が一番の専業主婦・山田真美を演じた安達は「みんなそれぞれ家庭で問題を抱えていたりストレスを抱えていたりするんですが、その気持ちの空いた部分をアイドルによって救われる。その気持ちを実感しました」と振り返り、「ライブのシーンでは、応援したりうちわ振ったりペンライト振ったり、久しぶりに黄色い声を出してストレス発散になりました」と笑った。