ホテル京阪は12月、「ホテル京阪 築地銀座 グランデ」(東京都中央区)と「ホテル京阪 京都八条口」(京都府京都市)を開業する。両ホテルのオープンに向けて漫画作品「サラリーマン金太郎」をイメージキャラクターとして起用した。

  • 「サラリーマン金太郎」をホテル京阪2施設のイメージキャラクターに起用

「ホテル京阪 築地銀座 グランデ」は、東京メトロ日比谷線 築地駅より徒歩2分、同有楽町線 新富町駅より徒歩3分に位置しており、ビジネスのほか観光目的にも利用できる。"寛ぎ・心休まる安心感"や"洗練されたおもてなし"をキーワードに、様々な層が上質のサービスを気軽に味わえる宿泊主体型のライフスタイルホテルを目指すとのこと。開業予定は、12月14日。

「ホテル京阪 京都八条口」は、JR京都駅から徒歩8分の立地。京都観光を目的とした層をターゲットにしたホテルとして、大浴場や観光情報コーナーのほか大型バスの駐車スペースも確保するなど、観光ニーズにも対応する。開業予定は、12月1日。

今回の「サラリーマン金太郎」のイメージキャラクターの起用は、2017年オープンの「ホテル京阪 淀屋橋」に続くものとなる。ホテル京阪のWEBサイトにて、同作品の主人公・矢島金太郎が、持ち味の熱血や信念でリーダーシップを発揮し、ホテル京阪の魅力を展開していくとのこと。現在、「金太郎GM就任ストーリー(前編)」を公開している。

(C)本宮ひろ志/集英社