モデルのアンミカが、カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『おかべろ』(カンテレ16日14:27~、フジ19日24:45~ほか)に出演。関西弁を解禁したきっかけを明かす。

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    『おかべろ』に出演するアンミカ=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。亮に「元々モデルなんですよね?」と問いかけられると、すかさず「“今も”モデルなんですよ。よく間違えられる!」と、関西人ならではの素早さでツッコむ。

今でこそ関西弁の印象が強いアンミカだが、8年前に関西から上京した当初は標準語で活動していたそう。関西弁を解禁したきっかけは、ピーター(池畑慎之介)の誕生日会で、会場に滞在できる時間が40分と限られていたため「足跡を残していかな!」と思い立って関西弁でマシンガントークをしたころ、同じテーブルだったマツコ・デラックスとミッツ・マングローブらから「大阪弁の方が面白い!」と褒められたという。その後、マツコが出演するフジ系バラエティ番組『アウト×デラックス』で関西弁を解禁し、「むっちゃ、気が楽になった!」と当時を振り返る。

そのトーク力で、テレビショッピング番組でも活躍するアンミカは、1日で億単位を稼ぐ“テレビショッピングの女王”とも言われ、専門チャンネル“QVC”で、3つのブランドを展開。そこで、番組に出演するアンミカに密着すると、岡村が「『おかべろ』は遅れてるのかな?」と、思わずつぶやいた驚きのこだわりがあった。

夫は6年前に結婚した会社社長で、セレブな生活を送っているアンミカ。しかし、その幼少期は貧しく、4人兄弟と両親合わせて7人で4畳半に暮らしていた上、アンミカ自身も小学生の頃から高校3年生までの7年間にわたって新聞配達の仕事をしていたという。それでも、「むっちゃ貧乏だったのに、明るかった!」と幼少期を振り返り、兄弟全員も手に職をつけて、それぞれに成功している話す。その裏には、亡き母の教育法があったといい、その“金言”を聞いた岡村は「そんなこと言われたことない」と驚く。

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