関西大学は6月12日、同大学の宮本勝浩名誉教授が試算した、スペイン・FCバルセロナに所属していたアンドレス・イニエスタ選手のJリーグ・ヴィッセル神戸入団による経済効果を発表した。経済効果は、全国で約99億2,783万円、関西で約79億4,226万円に上るという。

ヴィッセル神戸の収入増加額を7億7,300万円、ヴィッセル神戸以外のクラブの収入増加額を4億2,322万円、イニエスタ選手が他の日本人選手の評価に与えるプラスの効果を1億円と推定し、3年契約で1年間約33億円といわれているイニエスタ選手の年俸と合計して45億9,622万円。経済波及効果を入れて99億2,782万円とした。

同教授は、「チームと楽天において大きな宣伝効果になり、世界のサッカーファンの目を日本に向けさせた。日本においても新たなファン層の掘り起しにもつながると期待される。また、ヨーロッパで活躍した実績のある日本人選手たちが再評価されることになるだろう」とコメントしている。

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