ルフトハンザ ドイツ航空は6月7日、日本路線を含む長距離路線の一部のビジネスクラスにおいて、新たな寝具「ドリーム コレクション」を導入したことを発表した。新しい枕カバー、大判ブランケット、マットレス、ドイツのアパレルブランド「ヴァン・ラーク」によるスリーピングシャツが快適な眠りをサポートする。

  • 新しい枕カバー、大判ブランケット、マットレス、ドイツのアパレルブランド「ヴァン・ラーク」によるスリーピングシャツで快適な眠りへ

    新しい枕カバー、大判ブランケット、マットレス、ドイツのアパレルブランド「ヴァン・ラーク」によるスリーピングシャツで快適な眠りへ

ドリームコレクションは現在、南アフリカ、中南米、米国西海岸、アジアを離着陸する一部長距離路線で導入されている。秋からさらに多くの長距離路線で提供される予定となっている。

表面はコットン100%、裏面は滑りにくいテリークロス製のマットレスは、ルフトハンザとドイツの老舗寝具メーカー・パラディース社が共同で開発した。通気性に優れ、熱がこもるのを防ぐ。ソフトな肌触りの枕と毛布はルフトハンザの新たなブランドイメージでデザインされており、暖かさと快適さを提供。また、環境への配慮から従来のビニールではなく、紙製の包装を採用した。