経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上(ショーンK)氏が、TOKYO MXで新番組『ザ・ビジョナリー~異才の花押』(7月3日スタート、毎週火曜19:58~20:27)で、メインナビゲーターを務めることが22日、同局から発表された。6月12日・19日(19:58~)に事前特番も放送される。

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ショーンK氏

この番組は、独自の発想で自ら価値を創造する、高い意識をもって企業を成長させるといった経営者を招き、経営哲学や開発エピソードを、ショーンK氏が聞いていくというもの。未来をみつめた真剣ビジネストークを展開していくという。

ショーンK氏は、16年3月に週刊文春が学歴詐称疑惑を報じたことを受け、コメンテーターを務めていたテレビ朝日『報道ステーション』や、J-WAVEのラジオ番組『MAKE IT 21』、そしてキャスター就任が決まっていたフジテレビ『ユアタイム』は放送開始前に降板し、メディアの出演を自粛していた。MXは、それから1年10カ月ぶりのテレビ出演となった今年の正月特番『世界見聞録~モンゴルで経済と豊かさを考える旅~』(1月1日)を放送した局で、今回レギュラー番組を担当することになった。

レギュラー放送は、毎週日曜(9:30~10:00)に再放送。事前特番は、6月17日・24日(9:30~10:00)に再放送される。