アスリートタレントの武井壮(45)が、21日にTOKYO MXで放送された情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:54)で、「足が震える体験」を明かした。

武井壮

武井壮

第71回カンヌ国際映画祭で映画『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞。番組では、是枝裕和監督が壇上で「さすがに足が震えています」と語ったことにちなみ、視聴者に向けて「あなたは足が震える経験をしたことがありますか?」のアンケートを実施した。

"百獣の王"を謳い文句にブレイクした武井。足が震えるような経験とは無縁かと思いきや、「アメリカにいる時に山でジョギングをしていたら巨大な鹿に出会った」と振り返り、「もう腰を抜かしましたから。本当にリアルな死の恐怖を感じた」と告白。予想外のエピソードに、出演者からは驚きの声が上がった。

さらに武井は両手を頭上にかざしながら、「大胸筋、ココにありましたからね」と当時の状況を詳細に説明。「本当に。すごかったですよ」と興奮を伝え、漫画家・倉田真由美の「熊だったらここにいないよね」には、「熊だったらイケてたと思います」と即答。"百獣の王"らしいコメントで締めくくり、笑いを誘っていた。