『R-1ぐらんぷり2018』ファイナリストのピン芸人・河邑ミクが、きょう14日に放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『世界の村のどエライさん』(毎週月曜22:00~)で、エーゲ海に浮かぶヒオス島をリポートする。

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    ヒオス島をリポートする河邑ミク=カンテレ提供

ヒオス島は、ギリシャの東にあり、日本の佐渡島とほぼ同じ面積に約5万人が生活。ここに、一流ブランド・シャネルも認めたスーパーフード「マスティハ」があるという。

空港に降り立った河邑は、美男美女が多いこの街で「この島でしか採れないスーパーフードを知っているか」と問いかけると、ほぼ全員から「マスティハ」との声が。そこから車で1時間のピルギ村を訪れると、世界的に有名な偉人の自宅があった。

そこで、「マスティハについては、ローラさんに聞けばいい」という情報を得た河邑は、マスティハ作りのエキスパートというローラ・ボーラさんのもとへ。車で15分行った先の畑に案内してもらうと、この島でしか栽培できないマスティハの木々があり、「意外とワイルド! 果物なら一つ一つ手でとっていくイメージですが、マスティハは効果音だとガリガリガリっという感じでした」(河邑)という意外な採取法が紹介される。

さらに河邑は、古くから伝わるお祭り「ロケットWAR」も見学。これは、約2万発のロケット花火が飛び交う"世界一危険な祭り"で、警察官も含めて約130人の島人が参加するという。夜空を切り裂き火花を散らす無数のロケット花火たちの中で、河邑を思いがけない悲劇に襲われる。

ロケの感想を聞かれた河邑は「とにかく人が温かい! ヒオス島初めて行きましたが、みんな親戚のように接してくださってとても心地よかった。しかもスーパーフードがヒオス島でしか育たないというのが、これまた素敵ですよね!」と楽しんだ様子。スーパーフード・マスティハについては「木材をそのままかじったような味なんですが、料理に使うと香りが爽やかになってスイーツに合っていました。個人的にはローラさんが作ってくださったタコを煮たやつが、マスティハのおかげで生臭さもなく柔らかくてすんごく美味しかったです!」と振り返った。

また、ローラさんについては「美人なのに飾ってないとこがカッコ良くて、優しさが自然であざとくなくて、なんかもう全てがうらやましかったです。私がローラさんならもっとドヤ顔してると思います。女性が憧れる女性でこんな人になりたいと思いました」といい、「日本では見たことがないスーパーフードの神秘さと、島伝統の祭りの危険さとのギャップが激しすぎて、とにかくオーマイガー言うてました! 特にお祭りでは人生で一番叫びました!! この興奮をぜひご覧いただきたいです!」とアピールした。       

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