女優の吉田羊が、2日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00～)で、今後の女優業の展望について言及した。
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『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に出演した吉田羊=フジテレビ提供
吉田は同番組で、初単独主演映画『ラブ×ドック』で共演する大久保佳代子と、監督の鈴木おさむとともに、築地・銀座のすし名店5軒をはしごツアー。その中で、梅沢富美男からの直撃質問に次々回答していった。
「この先、女優としてどうなりたいんだい?」という質問に対し、吉田は「今まではあまり考えずに、目の前の仕事を一生懸命にこなすことに集中してたんですけど、ここに来て、(海)外に出ていきたいなという思いが出てきました」と告白。それは、米・ハリウッドも含めて考えていると良い、「いろいろな価値観の多国籍な方とお仕事して、視野を広げていきたいなという思いになりました」と胸の内を明かした。
自ら劇団を立ち上げるなどした女優を志した頃から変わらず、ブレイク後も厳しい環境にあえて挑戦しようとするスタンスに、スタジオの梅沢は「大したもんだな!」と感心した。
また、「なぜ結婚しないんだい?」との質問には「うちの両親が80歳近くになっても愛し合ってる夫婦なので、本当に理想的な夫婦なんですよ。そういうのを見ていると、生涯添い遂げたいという人に1人くらい会いたいなっていう気持ちはあります」と、結婚観を披露。過去に結婚を考えた人は1人いたというが、「そのときはお芝居を優先したので」と、ゴールインには至らなかったそうだ。
当時を振り返り、吉田は「お互いの家族には会ってました。でも結婚を意識しているというよりも、ごく自然に『今お付き合いしてる人です』ってお互いに紹介して」と関係性を紹介。「その時は(結婚するんだろうなと)思いました」というが、「(後悔は)してないです。そのとき自分でそれがいいと決めたので」と、割り切ったことを話していた。
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