東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で10日、4月15日にリニューアルオープンするアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が報道陣向けにお披露目された。
「イッツ・ア・スモールワールド」は、ボートに乗り、世界各国の子どもたちや動物たちに迎えられながら“世界で一番幸せな船旅”を体験することができるアトラクション。東京ディズニーリゾート開園35周年にあわせて、初めて大幅にリニューアルした。
リニュアルにより、ディズニー映画に登場するキャラクター約40体が新たに追加。『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフをはじめ、『ふしぎの国のアリス』や『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』、『ムーラン』、『アラジン』、『ライオン・キング』などのキャラクターが加わった。
また、キャラクターの付近では、それぞれの映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれている。
アトラクションの外観もカラフルにリニューアル。内観のデザインも新しくなり、ボートの乗降場も生まれ変わった。乗降場は、世界に飛び立つ出発点"スモールワールド・ステーション"をイメージ。汽車に乗って旅に出発する子供たちが見られ、乗降場までの列の途中には、きっぷ売り場や子供たちの荷物が。壁にはミッキーとミニーが描かれ、ゲストを"世界で一番幸せな船旅"へと見送り、そして、旅から戻ったゲストを迎える。
なお、4月15日からアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年"Happiest Celebration!"」(~2019年3月25日)も開幕する。
撮影:蔦野裕