誠文堂新光社は4月11日、『発酵食、豆、雑穀で作る毎日のごちそう』(1,300円・税別)を刊行する。
「発酵食、豆、雑穀」は、調理が簡単で食べごたえもあり、しっかり栄養も摂(と)れる食材である。同書では塩麹、醤油麹、塩レモン、ヨーグルト、甘酒といった発酵食や、雑穀・豆を使ったレシピを紹介している。
発酵食を使ったレシピは「イワシの醤油麹漬け」「鶏肉のバジルパン粉揚げ」「あっさりハンバーグ」「豚肉のヨーグルト塩レモン漬け」「豚肉の甘酒漬け」など。塩レモンや塩麹、醤油麹、カスピ海ヨーグルトなど、発酵食を使った手作り調味料の作り方も掲載している。
豆と雑穀は、1粒の中にたくさんの栄養が詰まっており、忙しい現代人や美容に気をつかう人におすすめの食材とのこと。同書では、「黒豆のシチュー」「小豆のカレー」「サバ缶の大豆コロッケ」「オートミールクッキー」など、日々の食事に取り入れやすい手軽な料理を紹介する。
他にも、スーパーで購入できる身近な食材や、ビーツやスーパーフードといった注目食材も取り入れた気軽に作れる料理を全79レシピ掲載している。