モデルの泉里香が26日、都内で行われた映画『レッド・スパロー』(3月30日公開)の公開直前イベントに登場した。
「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファーと再びタッグを組んだ同作。元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化作品で、誘惑と心理操作を武器にしている主人公の女スパイ・ドミニカをジェニファーが演じる。
イベントでは、胸元が大きく開き、美背中もあらわな白ドレスを身にまとった泉が登場。「『レッド・スパロー』ということで、耳に赤いイアリングをつけてきました」とイアリングをチラリと披露した。
そして、本作について「最後まで緊張感が続きましたし、驚きの連続でした」と興奮気味に話し、ジェニファーの演技についても「体当たりの演技だったので、見ていて驚く場面も多くて、かっこいいなって。意志の強さが表れていて素敵だなと感じました」と絶賛した。
また、ジェニファー演じる女スパイ・ドミニカが相手の欲望を見抜いて心理操作を行うことから、泉が心理操作にチャレンジ。男性スタッフが今ほしいと思っているものを目を見て見抜こうとするも、「全然わからない」と言い、チャレンジ失敗。男性スタッフは「かわいい彼女」を希望していたが、泉は「時間」と答え、「素晴らしくはずしました」と笑った。