女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の最終回2時間スペシャルが22日(20:00~)に放送され、番組平均視聴率が15.0%(ビデオリサーチ調べ・ 関東地区、以下同)を記録したことが23日、明らかになった。
最終回では、マリコ(沢口)が近藤正臣演じる天才活動家とスリリングな頭脳戦を繰り広げ、仕掛けられた予測不能な罠に、科捜研が最新科学で挑む展開となった。
99年10月21日放送がスタートした同ドラマは、全201回通算の平均視聴率が12.3%と安定した人気を誇り、2時間スペシャルで15%を超えたのは、13年12月25日に放送されたクリスマススペシャル(15.6%)以来となる。
沢口は「『シーズン17』をとても良い形で締めくくることができました。スタッフ、キャストを代表して感謝申し上げます!」とコメント。『科捜研の女』シーズン17は、平均視聴率12.7%を記録した。
沢口靖子コメント ありがとうございます。「シーズン17」をとても良い形で締めくくることができました。スタッフ、キャストを代表して感謝申し上げます! 戸田山さんのすでに面白い脚本に、表現者として応えたいという思いで取り組みましたが、取調室というリングの上でのスリリングな頭脳戦は演じていてとても面白く楽しかったです! 多くの皆さまにご覧いただけて本当にうれしいです。皆さまのリングの外からのご声援が聞こえました! ありがとうございました!