NTTドコモは3月12日、「クレジットカードの選び方・使い方」をテーマに実施した世代・地域別の比較調査の結果を発表した。調査期間は2018年2月5~8日、有効回答は20~69歳の個人4,700人。

クレジットカード、「おトクさ」を重視

クレジットカード選びにおいて、「ステータス」と「おトクさ」のどちらをより重視しているか尋ねたところ、全ての世代で「おトクさ」を重視していることが判明。また「おトクさ」を重視していると答えた割合は、20代を除く全世代で9割前後に上った。

  • クレジットカード選びにおいて、「ステータス」と「おトクさ」でどちらをより重視するか

クレジットカードで買い物をするときの最小金額を聞くと、「1,000円未満」との回答が最も多かったのは30代(53%)で、最も少なかった50代(41%)と比べて10ポイント以上もの差がみられた。

  • クレジットカードで買い物をするときの最小金額

更に今回は、クレジットカードに関連する様々な項目について、47都道府県のランキングを作成。クレジットカードを所有した平均年齢が低い都道府県をみると、1位「奈良県」(25.0歳)、2位「兵庫県」(25.3歳)、3位「香川県」(25.4歳)の順となった。全国平均は27.9歳、所有平均年齢が最も高いのは「佐賀県」(30.5歳)だった。

ゴールドカードを所有している人の割合が高い都道府県の1位は「兵庫県」(36%)。2位は「長野県」「大阪府」(共に33%)。全国平均は23%、ゴールドカード所有率が最も低いのは「福井県」(12%)だった。

兵庫県は「節約家である」と答えた人の割合が全国1位、「クレジットカード選びにおいてポイント還元率をチェックしている」「貯金をするのが好きである」がそれぞれ3位となっている。同社は「ただ単に『ステータス』にこだわっているだけではなく、実質的なおトクさやメリットをふまえてゴールドカードを選んでいる人が多いと考えられそうだ」と分析している。

月額のクレジットカード利用金額が5万円以上と回答した人の割合が高い都道府県は「埼玉県」(47%)が首位に。2位は「兵庫県」(45%)、3位は「千葉県」(44%)。全国平均は33%、高額利用率が最も低いのは「宮崎県」(21%)だった。

埼玉県は「刺激的な生活を送りたい」の項目でも1位になっており、同調査では「クレジットカードで買い物やプチ贅沢を楽しんでいる人が多いのかもしれない」と推測している。