アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演を務める映画『honey』(3月31日公開)のスペシャルイベントに登場した。
同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。
新宿バルト9のロビーに現れた平野。劇中に出てくるバラ108本にちなみ、平野のシーン写真108枚を散りばめたスペシャルスタンディが設置され、除幕式が行われた。さらに集まったファンからサプライズでクラッカーで「初主演映画、おめでとう!」とお祝いされた平野は「びっくりした〜!」と驚いた様子を見せる。「一つ不満だったのが、バーンとなった時に、僕の顔に(銀テープが)全部……」と苦笑していた。
1月には、6人組グループのKing & Princeとしてデビューが発表された平野だが、今回は1人で登場ということで「すごいそわそわしてますね。普段はこっちにあと5人並んでるんで、『あれっどこにいったのかな』って気持ちはあるんですけど、代表して堂々と立たせていただいています」と心境を語った。
また、同作については「(メンバーの)高橋海人という子を試写会に連れてったんですけど、『今まで見た少女漫画映画の中で1位2位を争うね』と、なぜかドヤ顔で言われました」と報告。「緊張がほぐれた」と感謝していた。