俳優の泉澤祐希と女優の今田美桜が9日、東京スカイツリータウンのJ:COM Wonder Studioで行われた、フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作連続ドラマ『記憶』(3月21日スタート、毎週水曜22:00~ ※全12話)のトークイベントに登場。主演・中井貴一との緊張のエピソードを語った。

  • 001のalt要素

    泉澤祐希(左)と今田美桜

このドラマは、韓国ドラマをリメイクするもので、若年性アルツハイマー病を宣告された敏腕弁護士・本庄(中井)が、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生をかけて過去の事件を暴き、家族と向き合っていこうとする姿を描く作品。泉澤は本庄を支える新人弁護士の二宮正樹役、今田は本庄の事務局として働く足立初花役を演じる。

中井との芝居で、泉澤は「すごい緊張してます。圧倒されちゃて、自分のセリフが飛んじゃう時があります」といい、今田は「セリフを噛んで止まっちゃったことがあって『ヤバい!』と思ったんですけど、中井さんが目をまんまるにして『ん?』って言ってくださって、緊張が解けました」と優しさを振り返った。

同イベントで今田は、スタッフからも「よく噛みます」と密告され、「そうなんですよ、本当に…。『やっべぇー!!』って思いますね」と心境を明かしたが、泉澤は「いや、全然そう見えないです」と、その大物ぶりを暴露。それに対し、今田は「思ってます!」と間髪入れず否定していた。

この日はバレンタインデーが近いということで、2人が観覧客に直接チョコレートを手渡す場面も。自身のバレンタインのエピソードを聞かれた今田は「チョコレートケーキを1ホール作ったんですけど、気になって味見でかじっちゃったら全然おいしくなくて、捨てました」と、2年前のほろ苦い思い出を明かした。

一方の泉澤は「俳優になってからはそんなにもらってなくて、保育園の時が一番もらってたんじゃないかな…」と話すと、司会の笠井信輔アナに「それを記憶してるのが、悲しいね」と言われてしまい、苦笑いしていた。

  • 002のalt要素
  • 003のalt要素
  • 004のalt要素
  • 005のalt要素
  • 006のalt要素