Netflixで独占配信中のオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』のバレンタイン・トークイベントが8日、都内で行われ、横澤夏子、大倉士門、ハリー杉山が出席した。
SF界の文学賞「フィリップ・K・ディック賞」を受賞したリチャード・モーガンの同名小説をもとに、Netflixがオリジナル作品として制作した同ドラマ。原作が『ブレードランナー』を超える"フューチャー・ノワールの傑作"とも呼ばれていることもあり、配信しスタート時からSFファンの間で大きな話題を集めている。
そんな同ドラマの配信を記念した同イベントに、海外ドラマファンで1月13日に挙式したばかりの横澤夏子、そして俳優の大倉士門の2人が、ハリー杉山の進行のもとでトークショーを実施。同ドラマをハネムーンの移動中に視聴したという横澤は「めちゃくちゃ面白かった。1話を見て、どういうことだろうとかワクワク感があって、もうクライマックスの連続なんですよ。どんどん謎解きが明かされていくし、(俳優の)肉体美のお得感! 『ありがとう!』という感じです」と大絶賛。中でもタケシ・コヴァッチ役を演じたヨエル・キナマンの肉体美に釘付けだったようで「めちゃくちゃ鍛えまくっていますよ。旦那さんの身体を見て見ぬふりしたぐらい。あの肉体美を見ると、旦那の首から下を見ないようにしてました。それぐらい格好良い肉体美でした」と話して笑いを誘った。
300年前の未来を舞台に、精神が"スリーヴ"と呼ばれる別の肉体に転送されることで死は回避される同ドラマ。それにちなんで「横澤と大倉が入れ替わったら何をしたい?」という質問に、大倉が「新婚生活をイメージできないので、それを体感したいと思います。女の子と同棲もしたことがないので」と回答し、「横澤さんはよく身体を張ってますよね。あれはすごいことだと。僕も横澤さんぐらい身体と顔を張りたいと思います」と発言。対する横澤は、新婚にもかかわらず「とっかえひっかえ女の子と遊びたいですよね。イケメンで格好良いから」と回答し、"スリーヴ"したい人を「菜々緒さんです。私、菜々緒さんと身長が172cmで同じなんです。同じ身長でこれほど人生が変わるのかと。菜々緒さんのような魔性の女になって、見下ろす感じをやってみたいです。私がやるといやみったらしいので(笑)」と願望を明かしていた。