お笑いコンビのとろサーモンが、きょう3日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:27~ ※関西ローカル)に出演し、『M-1グランプリ』優勝直後のエピソードを明かす。
テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。『M-1グランプリ2017』チャンピオンとなったとろサーモンだが、久保田かずのぶは「あらためまして…"キング"です!」と、早速"舌好調"っぷりをのぞかせる。
とろサーモンの忙しさが気になる亮に、男性マネージャーが「優勝した瞬間から、ばーっと一気に仕事のオファーが入ってくる!」と証言。すると久保田も続き、M-1放送直後にテレビ局を出たところ、各局の番組担当者らがとろサーモンの出演交渉を行っていたと明かす。その時の様子について久保田は「競り市みたいだった」と言い、岡村も亮も「すげ~!」と驚きを隠せない。
7年前、大阪から東京に進出したものの、なかなか日の目を浴びることのなかった2人。その間、さまざまなバイトを経験したという久保田は、「全部しましたね…。変なバイトばっかり」となぜか自信満々の様子で、亮が「それバイトなん?」と疑問を投げかけた驚きの内容が明かされる。
久保田が席を外した隙に、マネージャーに質問すると、「村田(秀亮)さんは優しい方。"クズ芸人"と言われている久保田さんを実感できたことがあって…」と、M-1優勝賞金1000万円の取り分をめぐる久保田の醜い一面を明かす。さらに、戻ってきた久保田が村田の知らない衝撃の内容を告白し、村田がたじろぐ場面も見られる。