テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『ブラッククローバー』だが、その第15話より登場する、ダイヤモンド王国からの強き刺客であるロータス・フーモルト役を堀内賢雄、マルス役を梅原裕一郎がそれぞれ演じることが決定した。
ロータス・フーモルト(cv. 堀内賢雄)とマルス(cv. 梅原裕一郎)は2018年1月16日(火)に放送される第15話「ダイヤモンドの魔導戦士」から登場するキャラクター。アスタとユノが所属する魔法騎士団が護るクローバー王国と敵対する勢力であるダイヤモンド王国の魔道士であるロータス・フーモルトは、クローバー王国の魔法帝ユリウス・ノヴァクロノも「強い」と認める百戦錬磨の戦士で、常に飄々とした態度の内に秘められた、知略に優れた強さは計り知れない。
そんなロータス・フーモルトについて堀内は、「とても人気のある作品で、しかも、その中の大変個性の強いキャラクター【ロータス・フーモルト】を演じられることになり、嬉しさでいっぱいです。出演者も若手、中堅、ベテランと幅広く、スタジオも盛り上がっています。キャスト、スタッフ一丸となって、作品を盛り上げていきますので、ご期待ください。」とコメントしている。
一方、梅原が演じるマルスは、"魔導書(グリモワール)"を使わずに強力な魔法を操ることができる、「ダイヤモンド王国の秘密兵器」と呼ばれる魔導戦士。鍛え上げられた肉体と冷徹な表情を浮かべる様からは、強さを伺わせる。
そして、マルスについて梅原は、「マルスは謎の戦士として登場しますが、お話が進むにつれて彼の過去も明らかになるので、そこがみどころです。とにかく強いです。アスタ達がどう対抗するのかお楽しみに。全力で演じさせていただきますので、よろしくお願いいたします」とコメントしている。
●TVアニメ『ブラッククローバー』登場キャラクター
■ロータス・フーモルト cv. 堀内賢雄
ダイヤモンド王国の魔道士。"奈落のロータス"という通り名で知られ、クローバー王国の魔法帝ユリウス・ノヴァクロノも「強い」と認める百戦錬磨の戦士。妻と娘たちを愛する心優しい父親でもある。ひょうひょうとしているが知略に優れ、王国の上層部からの信頼も厚い。
■マルス cv. 梅原裕一郎
「ダイヤモンド王国の秘密兵器」と呼ばれる魔導戦士。"魔導書(グリモワール)"も使わず強力な魔法を発動し、とてつもない魔力量を秘める。特殊な"宝石"を体内に埋め込むことで、より強大な魔法を発動できるように強化されている。通常はありえない、まったく異なるふたつの"属性"の魔法を使う。幼い頃から魔道士としての才能に恵まれ、ほかの子供たちとともに王国の特別施設で腕を磨いていた。
TVアニメ『ブラッククローバー』はテレビ東京系列にて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会